2010年1月27日水曜日

偉大なメダリストの習慣

専務です。

いつも結果を出す人と、
中々結果が出なくていつも悩んでいる人の決定的な違いがあります。

簡単な習慣ですが、、
聞きたいですか?

その前に、
もうすぐオリンピックですが、メダルリストも面白い傾向があります。

何回もメダルを取る者と
そうでない者の違いは何でしょうか?

私の勝手な印象ですが、
メダルを1つしか取れない普通の人の多くは、
最初のメダルをとる前は、大抵こんなことを言います。

「精一杯頑張ります」
「自分の実力を出せるように頑張ります」

謙虚で万人受けするコメントですが、
こんな人の多くが、次のオリンピックではメダルを逃したりしているように思います。

逆に、出るたびにメダルを取る人は、
最初のオリンピックからこんなことを考えており、発言したりします。

「絶対に金メダルを取ります」
「史上最年少で金メダルを取ります」
「3大会連続金メダルを取ります」
「○○さんの持っている歴代最高記録を更新しメダルを取ります」

こんな人は、出るたびにメダルを取っている人でしょう。

普通の人は、金メダルを取ることを最大の目標としているので、
その後は、引退し別の仕事をしたりします。
つらい練習から速く抜け出すためにメダルを取りたいと考える者もいるかもしれません。

偉大なメダリストは、
1個目の金メダルは通過点で、
その後の偉業を成すために努力し続ける覚悟があるのです。

何をもって幸せかは分かりませんが、
きっと死んだ後に名が残るのは、偉大なメダリストのほうです。


ということで、
いつも結果を出す人の習慣とは、

絶対にやると決めたことを口に出し公表すること

大きな声で叫べば叫ぶほど、言い訳できなくなります。

私達の日常は、メダリストほど過酷ではありません。
みんなで叫んだらもっと生産性の上がる社会になり、
みんなが豊かになるような気がします。

オリンピック選手の頑張りがみんなを元気にするように、
私達もみんなで元気になるように頑張りたいものです。

それでは


食の元気株式会社

http://www.shokunogenki.com

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